30代で残業が少ない仕事に転職するなら

30代になったのを機に残業が出来るだけ少ない仕事に転職を目指す場合には、企業と職種両方に関する情報収集が重要です。簡単に言えば残業が少ない企業を探していくだけでなく、もともと残業が少なめの業種・職種をチェックしておくことも大事だからです。

問題なのはキャリアの継続です。残業が少ない仕事への転職を考える以上、これまで働いてきた職場に対して残業が多いと感じてきたことになります。となると同業種、同職種の企業へ転職しようとするとまた同じ問題を抱えてしまうことになりかねません。一方、残業が少ない業種・職種への転身を図るとなると今度はキャリアの継続ができず、年収や待遇面であまりよい求人を見つけられなくなってしまいます。

理想としては同じ業種・職種の中から残業が少なめの企業へ転職したいところでしょう。その際にはいくつかのポイントがあります。まず企業の規模。一般的には企業の規模が大きいところの方が人手不足の問題が少ないため残業時間は少なくなります。ただこの点に関してはノルマにも目を向けた上で判断しなければなりません。営業職、製造業などノルマを設定する業種・職種も多く、その場合には企業の規模や人手の状況に関わらずそれを達成するために残業続きの日々を余儀なくされてしまう可能性が出てきます。ノルマに関しては求人情報で確認することが難しく、なかなか情報収集が難しいだけにいろいろなルートを駆使して情報探しを行っていきましょう。同業種なら人脈を活用して内部事情を詳しく聞くという方法もあります。

思い切って残業が少ない業種・職種への転職を目指す場合には、各業種・職種ごとの平均残業時間のデータをチェックしておきましょう。なお、これはこれまで働いてきた職場の残業時間が多いのか少ないのかを判断する際にも役立ちます。業種ごとのデータではもっとも少ないのはスポーツ・ヘルス関連施設や薬局、クレジット・信販会社などです。あとは小売店も少ない部類に入ります。薬局など専門的な資格が求められる業種もありますので、参考にしましょう。一方職種ではもっとも少ないのが事務、ついで秘書・受付業務、品質管理・品質保証などとなっています。業種・職種いずれも10位以内は月15〜16時間以内、全体平均では22〜23時間程度ですから、今の職場の状況が多いのか少ないのかを判断する参考にしましょう。

結論から言えば残業が少ない業種・職種は専門的な資格や知識・スキルが求められる業種か、昇給・昇進があまり期待できない職種に多い傾向が見られます。それだけにやはり、基本的にはキャリアの継続を前提にしたうえで現実的な視点で職探しを行っていくことになるでしょう。

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