30代で結婚して転職するなら

30代で結婚を機に転職する場合、男性か女性かで事情がまったく異なってきます。男性の場合は年収アップとキャリアアップの両方を視野に入れて転職を目指すのが一般的なのに対し、女性の場合は家庭環境との両立が重要なテーマとなってくるからです。

女性の場合は家庭生活との両立をどの程度重視するかによって異なりますが、お子さんを作る計画があるかどうかがまず第一です。年齢的にも早い段階での妊娠・出産が求められますから、産休制度はもちろん、子育てに理解がある職場、そして託児所などの具体的な支援環境が整っている職場を選ぶことが大前提となります。簡単に言えば妊娠・出産を機に離職しないで済む職場を選んでいくということです。あとは通勤の利便性です。できれば地元で、通勤がもたらす心身の負担と時間のロスが少ない範囲内から選んでいくようにしましょう。

男性の場合、どうして結婚を機に転職するのか、目的を明確にしておきましょう。もっとも多いのが先述した年収アップとキャリアアップ目的です。家庭ができていろいろと出費が増えるようになる、あるいはマイホームが欲しいといった事情からより高収入が期待できる職場へと転職するわけです。その場合には採用当時の収入よりも将来的な昇給・昇進の可能性を重視して条件を見ていくのが鉄則です。職種によっては採用時の給料水準は高いものの、その後の昇給・昇進が頭打ちになってしまうものもあります。5年後、10年後を見据えたうえでの求人情報の吟味が求められるわけです。

またキャリアアップのステップをできるだけ具体的にイメージできる職場かどうかも大切です。課長や部長、あるいはエンジニアや現場監督、職種によって役職名は異なりますが、その職場でキャリアを積んでいくことでキャリアアップしていける職場を選びましょう。IT業界のように勤続年数が短い職場の場合、キャリアアップできる人材はごく一握りで多くはその前に離職してしまうというケースもあるので気をつけましょう。

一方、結婚を機会に環境を重視して転職をするケースも考えられます。IターンやUターン転職はその典型的な例でしょう。その場合には転勤のリスクがあるかどうかといった職場環境はもちろん、生活・居住環境も考慮したうえで転職先を慎重に選んでいくことになります。とくに移住が伴う転職では本人だけでなく配偶者の都合や将来子供を作る場合にはその教育環境も視野に入れておくことが大事です。このケースでは年収の問題はもちろん、これまでのキャリアを継続できるかどうかも鍵となるので慎重に情報収集を行っていきましょう。

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